話題の「FIRE」に挑戦
1年前、とある本で「FIRE」という言葉に目が行き、買いました。読んでみると
目から鱗が落ちる、といった感じでした。「FIRE」とは、
「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった言葉で、直訳すると
「経済的自立と早期リタイア」となりますか。
私の年代を考えると、早期リタイアにはなりませんが、定年まで行く前にリタイア
するという事も選択肢に入ってきます。
FIRE実現の基本は、株を中心とした資産を年4%で運用し、生活可能とするもの
ですが、若い時から積み立ててこなかった自分としては、まとまった資産がある
わけではありません。
例えば、月々20万円の生活費が4%の運用益だけで賄おうとすれば、資産は
6000万円必要になってきます。勿論、この額には、これから頑張ったとしても
到底届くはずがありません。
ですが、月々2万円、3万円でも運用益が出てくるだけでも、その元となる資産
は構築されています。なので、自分の中では「ミニFIRE」と呼び、2021年の
1月から米国株を中心に投資を始めました。
証券会社は、SBI証券、楽天証券、paypay証券などを活用して運用しています。
その一つとして、paypay証券を紹介します。元々は、One tap buyでしたが、
途中からpaypay証券に変わりました。
この証券会社は、1000円からでも買ったり積み立てできるところが素晴らしく、
初心者でも入りやすいです。アップルやアマゾンなど大会社の株も買えてしまう
ところがすごい所でしょう。もちろん1株をいきなりは買えませんが。
2023年11月時点での成果としては、20銘柄の合計で23%の利益が出ています。
ですが、運用を停止している銘柄もあるので、もう少し精査し銘柄を少なくして
いくなど、整理が必要です。
今後も成果を報告していきたいと思ってます。